入浴は整体

入浴を"からだを洗う"事と勘違いしている人があまりにも多い事実。

入浴の最大の目的はからだに水圧をかける事、そして体温を上昇させて末梢循環をあげる事、免疫力をあげる事、そして浮力で体重を軽くする事。

日本には「湯治」がありますが、西洋でも古代ギリシャから「入浴=治療」という考えがあって、彼らは骨格や筋肉量が大きいので普段はシャワーだけでも代謝できる能力を持っていますが、病氣した時に病院では入浴が勧められる。

骨格が小さい日本人が湯船に浸からないなど命取り。

西洋医学では、からだの末梢循環を下げる事はできても、末梢循環を上げる事は不可能。

ロキソニンやボルタレン、市販のセデスバファリンなどステロイドもNSAIDsも全て末梢循環を悪くします。

女性が生理痛でNSAIDsを飲むのは子宮内膜の血液循環が悪化するので悪循環。

漢方薬は末梢循環改善も体温上昇する事も可能なので◎

からだが痛くて湯船に浸からないのは、虫歯なのに歯磨きしないのと同義。

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