"医食同源"とは、 病氣の治療をするのも、日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つためには欠く事ができないもので、源は同じという考えです。
日々沢山の選択がある中で、最も多いのが食事の選択。
1日3食。
1週間で21食。
運動の数より圧倒的に多いです。
その一回一回の食事が積み重なり、血肉となり、わたしたちのからだを造り上げます。
子どもは薬は知っていますが、栄養は知りません。
親が、大人が知識や教養を身に付ける必要があります。
古代中国では、医師を4つにランク分けしていたと言います。
最高位の医師は食医と呼ばれ、王の食事の調理・管理を任されていた医師だったと言われています。
健康が全てではないが、健康を損なうと全てを失う。
整体は食事も込みです。