からだを読む上で性差を視野に入れる事は重要。
女性は生殖系統が體の内側にあり、働きが悪いと胎児にも影響を与える事から、全身の働きも生殖系統を主軸においています。
そこで生殖系統に異常をきたすと冷えを感じやすくなったり、胎児を保護するのに不都合でない状態を維持するために、からだが異常を知らせ、異常を認知する事で回復要求が起きるのが普通です。
骨盤や生殖系統の働きは"腰椎4番"に関連が深く、腰椎4番は呼吸器にも深い関連があり、呼吸器と生殖器は深い関係で成り立っていると言えます。
特に"足首は女性の生殖器の急所"であり、足首が太かったり硬く可動性が悪いと、婦人科系疾患を招く可能性があったり、過去に経験した事がある人が多い。
妊娠中に強く足首を捻挫すると、流産など深刻な結果を招きかねません。
俗に「小股の切れ上がった良い女」という表現があります。
からだがすらりとした粋な様子をいいますが、一説には足首がキュッと締まっている事とあります。
確かに、足首が締まっている女性は腰首も締まっていて、動きも軽快。