志事

災害、パンデミック、戦争、天変地異…
とてつもなく長い人類史の中で今は大転換期なんだそう。
しかしこれはネガティブな意味ではなく、世の立て替え(破壊)と立て直し(創造)が同時に来る事によって、新しい世の始まりになると…

また疫病(情報)を造るか、戦争になるか、小惑星が地球に接近するか、フィリピン海沖の海底火山が活発になるか、それが起因して日本は大震災を経験するか…
まだ先の事なのでなにが起こるかはわかりませんが、この先間違いなく起こるであろうものは"貨幣価値の消滅"でしょう。
お金の存在価値がなくなる。

今、お金という基準がわたしたちの生活の基準になっています。
もともとそれは便利なものとして、人と人とのコミュニケーションを含めて"フェア"な状態を作る為のものがお金でした。
物々交換では、まず自分がなにかを持っていないと、作れないと、自分が欲しいものと交換が出来ないので"お金で買える"というのはフェアに与えられた権利なのです。
しかし今、お金は格差という"アンフェア"を生み出してしまいました。

"Burning Man(バーニングマン)"
アメリカ・ネバダ州のブラックロック砂漠で毎年夏に一週間開催される世界最大級のフェスがあります。
ミュージカル、大道芸、仮装、アートなど様々な催し物がされるこのフェスの最大の特徴は、参加者たちは期間中の敷地内で金銭のやり取りNGというルールです。

フェスに参加する人たちは、テントを張って寝泊まりし、欲しい水や食べ物は参加者同士で"物々交換"、というのを砂漠のど真ん中で一週間。

フェスの最後には、人の形をしたオブジェに火を付けて燃やし人の形を無くす"Burning Man"をするんだそう。


色々意味深ですが、この世界最大級のフェスの資金面でバックアップについているのは、この世界でトップに君臨するあの企業です。
お金が使えない、人と人とが手を取り合う、所有しない、というこの先の世界の在り方をフェスという形で擬似体験しているそう。

人類的に本当の平和となると一番良いのは皆がフェアで豊かに暮らせる事です。
世界を牛耳ってると言われる彼らですが、お金を持っている彼らが、フェアで平和な世界を創造する為にお金というものを無くそうとしているのかもしれないですね。

何はともあれ、天災であれ人災であれ"お金"は近い将来無くなる、持っていても使えない。
そんな世界になりそうです。

少なくとも、人類最後の発明とされる"AI"はお金の基準では動きません。
この先、益々AIが普及していき、AIに判断を委ねていく未来を考えると、お金の持つ力は徐々に弱まっていくのかもしれません。

「お金を払えば何でもして良い」という概念が終わりますので、繋がりたい人と繋がって、教わりたい人に聞ける最高の時代になりますね。
頂けるのですから、感謝しっぱなしの世です。
ありがとうございます!
泣いて悦びましょう!
虐げられた世の中が終わる!
2024年、2025年大きく変わるでしょう。
地球の大転換期、地球の春に突入します。

心の掃除洗濯。
辛い事、苦しい事から学び、手放すタイミング。
手放せば懐かしく思えます。

お金は世の中に有り余る程ある。
誰かの裁量で刷って経済を回す事もできる。
お金があるからものが手に入る。
同じ仕事をしていても、もらえるお金の数が違う。
日本は1億2000万の人が居る。
それだけの人が例えば、お金を必要とせず、自分の欲望をコントロールできて、いつでも必要なだけ貰い、必要なところへ分け合う事をしたらどうなるか。
そして各々が各々に見合う"志事"を選択して、社会に奉仕したら。
食べられない人は居なくなるんじゃないのか。

お金は紙と概念。
存在しない事に気付いたら、お金がなくても人は生きられる事を知って、お金に価値をつけている約束事が崩壊する。
お金に関わる仕事は全てなくなって、お金の為にやっていた仕事もみんなが辞める。
お金ありきで運営していた全てがひっくり返る時が来るが、

己はその時なにをするか。

世界にあるお金が100とすると、売る人が貰う金額と、買う人が払う金額は同額であり、プラスマイナスゼロ。
全体で増える事はない。
つまり、100しかないお金を世界中で奪い合う事で意図的に貧富の差を作り続けている。
開店する店もあれば、閉店する店もあるのは、固定された100の中だから。
誰かがお金持ちになるという事は、誰かの元からお金が消えている。
国がお金持ちになる時には、他の国が虐げられている。

「お金持ちになりたい」という願望は「貧富の差を作りたい」という願望と同義。

「お金持ちになって身の回りの人間を豊かにしたい」これは本質を見れていない。

既に、今までは現金がある様に感じていたが、それがキャッシュレスになって、印字される"数字"になった。
ただの数字のやり取りが商売になった。
今この瞬間にお金が価値を失ったところで、社会は回り続ける。

お金は幻想なので、増える事も減る事もない架空のものだが"お金を通して使われる資源は減り続けている。"

自分の仕事が例えば、
"お金のやり取りがなくなったとしても続けたいと思えるのか。”
はたまた、
"お金が無くなっても必要とされるのか。"
また、
"お金がなくなっても存続できる仕事なのか。"

誰かが虐げられている状況でなければ存続出来ない様な仕事は、
ない方が良い。

各々が"志事"をしているか考えるべき時期。

例え、お金がもらえなくても、何にもならなくても、運動を続ける人はきっと多いでしょう。
自分自身も税金を払えない時期を経験した事があるが、何ら変わらず筋トレしてた笑
畑仕事も建築なども、そういう人間が存在する。
故に、社会が止まる事はない。

お願いする心と、お願いされた時に快く受け止める心があれば良いのかな。

そもそも全ての人、一人一人が違う。
価値観も何もかもが違う。
地球で生まれた肉体を借りて生きているという本質の中で、各々が得意を活かして与えていく歓びを見出す事が、本来の生き方であると思った。

今すぐにお金を捨てる事は難しい。
無駄なお金の使い方を改めよう。

積立・備蓄させようとする政府。
全体で100しかないお金を個人が所有し続ける発想自体がおかしいのだろう。
必要なところへ流れていく。
循環が滞っては健全ではいられなくなるのは、からだが教えてくれる。
当たり前の様でわからなかった事実。

大量消費されないと循環出来ない様なビジネスは必要がないし、消えていく因果にある。

プロテイン・サプリを大量消費しないと、からだを維持できないトレーニーが今後どう変わっていくのか、学びとして見届けたい。

この志事をしていて思うのは、どんなに良いトレーニング方法、養生法、食事法を見つけても、どんなに良い知識を貰っても、聞いてくれる存在が居なければ寂しい虚しい。
良いトレーニング方法を見つけた時に思う事は「また共有できる!」
それが
「ビジネスになる!」
だった時もあった。
儲かるかどうかを学び手放して「聞いて欲しい」になった。

競技も、競い合い→褒め合いになるので、一人一人が満遍なく褒められる。
故に、勝つ為のからだ造り→好きなからだを造る事、に変わる。

この時代に生まれた意味はデカい。

誰かが不必要となる様な不安な社会ではなく、無理に働かなくても生きていける社会。
十分に休んだら、また誰かの為に、何かの為に、自分を使って貢献したくなるものでしょう。
そういう思考の人間が生き残る。

「自分には何もない」とかは、ただ単純に勘違いで被害妄想でしかない。
意図して生まれてくる訳で、今の地球に必要だから生かされている。
根本的な部分を完全に教わらず、無駄な事を沢山教えられ、洗脳と日々のマインドコントロールを自分にし続ける事で、
本来ならわかる事すらも、わからなくなっているだけであると、気付けば変わる。

誰もがタダで手に入ります。
価値は均一になる。
物を不必要な量持っている事が、恥ずかしいと思える様になるんだろう。
人が勝手に決めた価値観の中でお金は動いている。
元々自然にない物、無くなっていきます。

仕事とは、社会に機能を提供する事。
仕事とファイナンスを切り分ける事。

自分は「好きな事を仕事をする」より「得意な事を"志事"にする」スタンスです。

この記事を書いた人