薬というのは緊急対症として飲むのが本来で、数日〜数週間までで使えば薬として機能もするでしょう。
しかし数ヶ月、年単位で飲むとなるとそれはもはや"日常の食事"になってしまい、そんなに長く薬を使うという事は、自分の日常の食事や考え方やからだの使い方を変えろというサインでしかありません。
便秘薬、睡眠薬、降圧剤 etc.
それは食べものではない。
また、薬を飲むという行為には"自分のからだを人に任せる"という情報も含まれているので、それ相応の力の低下を招きます。
短期的に薬を使うにしろ、それによる不利益も全部受け止める責任を自分で負う覚悟で使うものです。
薬は基本的に急性の作用を持つから急性の症状に用いるのが基本。
つまり生活習慣由来のものに薬(急性)を用いるのはおかしいって事です。
生活習慣由来の改善には生活習慣をぶつける。 急性のものには急性のものをぶつける。
響き合うものしか、ぶつけても意味はないって事。 と言うか、そもそもぶつからない。
そう考えるとワ◯チンなんてものは、何も起こってもないのに何かにぶつけに行くものでしょう?
そりゃあその時はぶつからずにスカスカするか、勝手に一人で暴走するでしょう。
しかし今度はからだに入れたワク◯ンに対して何かがぶつかる様になります。
予防とか保険と言う行為は、自分からぶつける対象を作る行為。