一日の総消費カロリー
=
基礎代謝
+
活動代謝(仕事したり、運動したり、遊んだり)
+
食事誘発性熱産生
"基礎代謝"とは、一日動かなくても何もしなくても消費できるカロリー。
そんな基礎代謝の内訳は、大方"内臓"による働きに依存している。
つまり、どんなにハードな運動をして筋肉を酷使しても、その消費カロリー(活動代謝)が内臓の消費カロリー(基礎代謝)を上回るのは難しいという事。
痩せたければ内臓の働きを高める事。
じゃあ運動は後回しでいいかというと、そうではない。
内臓も筋肉であるから、運動すれば骨格筋のみに限らず内蔵もよく動いて、活動代謝も基礎代謝も高まる。
結局、運動だ。
プロテインは、たんぱく質を液体で手軽に摂れるのがメリット。
(たんぱく質が多く必要かという話は置いといて…
液体でたんぱく質が摂れるという事は、少ない内臓の働きで済むという事。
これは、基礎代謝と食事誘発性熱産生の観点から見るとデメリット。
固形物を食べる
↓
内臓が動く
↓
基礎代謝が高まる
↓
痩せ易い◎