医食同源

重い頭痛や生理痛から脱却したい人は"植物油(リノール酸)"を極力避ける。

リノール酸は痛みの原因であるプロスタグランジンの材料になってしまう。

生理痛の個人差は、プロスタグランジンの量の差。

ロキソニンなんかの鎮痛剤はこのプロスタグランジンを抑えるから痛みが緩和されるという仕組み。

なら、始めからプロスタグランジンを過剰に生成しない為に食事を見直す事が、痛みの予防と減薬に繋がる◎

和食(焼く・煮る・蒸す・茹でる)はオイルを使わないので簡単にリノール酸を避けられる(= プロスタグランジンの過剰生成を抑えられる)

リノール酸はからだに必要な脂肪酸ではあるけど、必要量は普通の食事からの量だけで十分なので、オイルを使う食事が当たり前になると慢性不調の沼にはまる。

頭痛・生理痛に限らず、関節痛・腹痛・腰痛・筋肉痛までもがリノール酸で悪化する。

痩せる痩せないのダイエットの前に、痛みが無くて自由に動ける"五体満足"になる事が先決。

全くからだに不調を感じない。

そんな朝を迎えられるほど嬉しい事はない。

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