ネガティブも生理反応

生き物は必ず生命維持を優先するので、食事を抜いていたり、睡眠が足りないとかの少エネルギー状態で、他者にフットワークの軽い行動をされた時にエネルギー消費されて、生命維持が出来なくなると困るので「消極的になれ」という命令を心ではなく"からだ"が出します。

心の働きだと思っていた人の言動は、想像よりもずっと生理反応(生存本能)だったという事は山ほどあります。
空腹状態でアドレナリンが沢山出ている人に対し、謝ったり説得して円満にするのは暗闇で針に糸を通すより難しい。

何か大事な事の取り決めや、仲直りする際なんかに、食事を用意しておく事は相手方の低血糖→アドレナリンを未然に防ぐのに効くので、円満に帰結し易い◎

ネガティブも、心ではなく、からだの"生理反応"の一つ。

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