心労時は呼吸器を労る

「悲、憂は肺を傷る」と昔から言う様、に誰しも悲しむと背中が曲がるものです。
ネガティヴになって胸を張れる人はそうそう居ません。
"胸が痛む"ので。
胸椎付近に呼吸器の神経が通っているのと、物理的な圧迫で後弯や円背が続くと肺機能まで低下します。

免疫細胞は主に胸腺から生まれますが、胸腺は胸骨の後ろ側にあるので背が丸まれば必然的に胸骨への圧もかかるので、猫背の人ほど風邪を引くとサッと治らず、咳などがずっと長引いたり、より呼吸が苦しくなり風邪の 恩恵 を受け難い。

"チャクラ"の観点でも、ちょうど胸部にある第4チャクラは感情の力を司り、心臓や肺の病は感情の乱れが起因して起こるとされている。

仰向けでバンザイして呼吸するだけで、硬くなった肋骨と横隔膜が動き易くて呼吸の通りが良くなります◎
肩が硬い人、呼吸が浅い人、風邪の予後に咳が残る人にも◎

心労・心痛にも物理的に労る(^ ^)

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