熱中症対策啓蒙

熱中症は多くの場合、からだを包み込む"浮腫み"が高い気温に晒されて熱せられ、からだ中がお湯に包まれた様な"茹で蛙"状態になる事で起きる。

浮腫まない様にしていれば熱中症は予防できるし、何より体感温度が然程高くなくて過ごし易い◯

無闇に水だけで水分補給するのは、細胞(多くは筋肉)に取り込まれずに皮下に溜め込んで浮腫みを助長してしまう ⚠︎

運動不足で汗をかき辛い(浮腫みを解消し辛い)のも ⚠︎

適度に塩分も共に摂る事で水分は細胞へ充填され易い◎
塩分過多で浮腫みに繋がるのはナトリウムが悪い訳ではなくカリウムが足りないだけなので、精製塩を断って天然塩に変えれば問題ない。

「熱中症予防にこまめな水分補給」は、量より質を重視。

スポーツドリンク・清涼飲料水・◯S-1などの人工甘味料は喉の渇きを促して、水中毒と浮腫みを招き、延いては熱中症の要因になる事も…

重度の熱中症は、脳や神経系に後遺症を残しかねないので侮れない ⚠︎

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