「からだが硬いと良くない」という認識は多くの人にありますが「柔らか過ぎる」というのも要注意⚠︎
からだの柔軟性を求め過ぎた結果、痛みと不調に悩まされる人は実はとても多い。
画像のチェックリストの様に、柔らか過ぎるのは関節弛緩性といって、緩くて不安定だからからだを支えられなくて怪我のリスクが高い⚠︎
からだは精巧に創られているが故に、ある場所が柔らか過ぎると全体を安定させる為に他の部位が代わりに過度に硬くなる ×

筋肉は伸びると縮む事ができますが、靭帯は伸び過ぎると伸びっぱなしで元に戻る事はできません⚠︎⚠︎⚠︎
靭帯は交換できませんし、長く連れ添うからだは大事にしたいものです。
闇雲にストレッチ ≠ 正義 です。
外力によって可動域をグイグイ拡げるのではなく、自らのコントロールでもともとの可動域を使い熟せる事が大事◯
"テンセグリティ"はからだ構造を表した"もう一つの人体模型"でもありますが、この様にあるべき場所に棒(骨)があるお陰で、糸(筋)にかかる張力は全て均等で、浮かび上がる様にして美しい立体構造を形造っています。