代謝と焚き火

回復の基本は「お腹が空いた」状態に持って行く事です。
どうすれば「お腹が空いた」状態になるかは素人考えで大丈夫です◯
しっかりグルグルお腹が鳴るまで待つか、からだを動かしてみるか、普通に思いつく事をすれば良いです◎

次に重要なのは、そのお腹が空いた状態で何を食べるかです。
からだの代謝と食べ物の関係は、よく"焚き火"に例えられます。

勢い良く燃えていれば、多少燃え難い燃料が入ってきたとしても結局燃やし切る◎

火が弱ければ燃えにくい燃料は返って火を弱める。
火が弱いと燃えやすい燃料を入れたくなるが、それでは火の持続性がないので、すぐにまた火が弱る ×

良い燃料は燃え難いが、一度火になると持続してくれる。
からだの調子が悪いと、燃えやすい燃料(食事)で助けられるが、順次火持ちの良い食べ物にしていかないといつまでも弱い火のまま。

火が弱まり過ぎて煙が出始めて燃えカスが出て来たら、それはからだの滞り(コリ)や病気となって現れている ⚠︎

わたしたちにとって"良い薪"になるのは"お米"です。

◯◯の症状の時には◻︎◻︎の食べ物が良いと言われる理由は、火と燃料の関係性から昔の人の経験と知恵で培われたもの。

我々は焚き火と同じなので、からだの健康を知るには焚き火の健康を知る事。
からだのしんどさは、不完全燃焼のしんどさ。
綺麗に燃えれば綺麗な灰だけが残る。

この記事を書いた人