老化 〜糖化編〜

糖化とは、糖とタンパク質が熱で結びつく現象。
トーストを焼いた時のこんがりした色、それと同じ"焦げ"がからだの中で作られる"AGEs(終末糖化産物)"

AGEsは、肌をくすませ、血管を脆くし、筋肉や関節の柔軟性を奪ってく"老化の加速装置"

AGEsを減らすには、「入れない(食事)」×「溜めない(運動)」の両輪が不可欠。

AGEs(焦げ)を生成し易い揚げる・焼く・炒める高温加熱調理の食事に偏り過ぎずに、煮る・蒸す加熱調理を基本とする。

AGEsは、余った糖とタンパク質の反応で生まれます。
ウォーキングなどの有酸素運動を続ける事で、血中の余剰糖がエネルギーとして使われ、AGEsの材料そのものが減少します。

糖化は「摂らない・燃やす」の2軸で対処する事が基本ですが、もうひとつ、還元するという第3のアプローチがあります。
それを支えるのが"塩化マグネシウム"です。
その効果は多岐に渡りますが、糖をエネルギーに変換させる代謝反応が「余った糖がAGEsになる」リスクを大幅に減らす事ができます◎

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